今回は神社が好きな人の特徴とスピリチュアルな意味をまとめてみました。
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神社が好きな人の特徴とスピリチュアルな意味について
秘められた力の開花を望んでいる
秘められた力とは潜在能力のことですね。
神様がいる神社は神気で満ち溢れておりますが、この神気が良い気付けとなり潜在能力が開花する事がございます。
ただ、一度や二度訪れただけではもちろん開花へとは到りません。
コツコツと通う事でその潜在能力は徐々に開花へと向かっていくのです。
もし、特に目的もないのに何かに惹かれるように神社に参拝する機会が多いという方は秘められた潜在能力があるのかもしれません。
なお、潜在能力の開花に役立つのは「御神木」でございます。
御神木は樹齢○百年と非常に長寿なものが多いです。
樹齢が長ければ長いほど得ているものが多いということ。
また、長く生きるには膨大な生命エネルギーが必要不可欠ですのでその見た目以上のエネルギーも宿しております。
そのエネルギーや得てきたものが触れた人の潜在能力を刺激し、開花へと至ることもあります。
御神木を触れた直後やその夜に体が火照るような感覚を覚えたのであれば、あなたの中の潜在能力が開花した可能性がございます。
ただ、こちらも一度では開花には繋がらない事が殆どですのでしっかりと通う必要がございます。
他力本願になっている
困った時の神頼みという言葉がございます。
苦しくて自分の力ではどうにもならなくなると、人は神仏に頼り、何とか救いを求める意味ですが、これが悪いというわけではございません。
人生は決して易しいものではございません。
選択肢が多く、自由度も高いが故に多くの方は何度も迷い、間違えそれが苦しみへと繋がるのです。
そしてこれもよく言われる事ではありますが人は1人で生きていくことはできません。
ですから時には第三者の助けを借りながら生きていくのが人生を豊かにするためのコツとなります。
そして人生を左右するような大きな事は人ではなく神仏に頼る方が多いです。
だからこそ受験や転職の前には願掛けに神社に訪れる方が多いのです。
それも悪い事ではありませんが、願掛けを目的に神社へと参拝する回数が多いのであればあなたは他力本願になってしまっている可能性がございます。
人に頼ることは悪い事でも間違いでもございませんが、それでも自分の人生は自分で決めて変えていかなければなりません。
最終的に頼りになるのは結局のところ、他人ではなく自分自身なのです。
もし、お心当たりがあるという場合は自分自身を見つめ直し改善するべきところは改善させた方が良いでしょう。
なお、願掛けの際のコツについてもお教えいたしましょう。
こちらの記事でも詳しく説明させて頂きましたが
神社での参拝時に祈る際は祈りの「強さ」がポイントになります
単純な話ですが、祈りが強ければ強いほどに神にその気持ちが伝わりやすくなります。
もちろん、神に伝わったからと言って神が動いてくれないことも多いのですが、そもそも神にしっかりと自分の祈りが伝わらないケースが圧倒的に多いのです。
ですので、神にまず祈りを伝えるためにも強く祈ることが何より大切になってきます。
強く祈るコツは簡単です。
何度も同じ願いを重ねるように祈るのです。
例えば
「子宝が授かりますように。」
という願いであればその祈りを何回も何回も念じ、祈るのです。
そうするだけで祈りはかなり強くなります。
多くの方は一回祈っただけで終わってしまうのでこれだけでも大きな差をつけることができます。
心や体が乱れ癒しを求めている
「癒し」を求めて神社へ参拝される方は多いでしょう。
では何故神社は癒されるか考えたことはあるでしょうか?
それは神社は役割的に森や水などの癒しに繋がるものが多く集まる場所ですので、神社に参拝されると「癒される」と感じる方が多いのです。
そして神社はマイナスイオンの発生源です。
ただ、やはりこのマイナスイオンの量は神社によってかなり差があります。
注目すべきは「自然の多さ」です。
周囲に自然がどれだけ残っているか。
鎮守の森の規模はどれぐらいか。
この二つでマイナスイオンの総量もかなり変わってきます。
周囲に自然が残っていればいるほど、鎮守の森の規模が大きければ大きいほどに、マイナスイオンも増え、より強く癒されることになります。
マイナスイオンの恩恵を受けたいのであれば自然が多く残っており、自然を肌で感じられる神社を選ぶと良いでしょう。
ただし、癒しを求めて神社へ参拝する回数が多い方はどこかしらが「病んでいる」可能性が高いので要注意。
神社は素晴らしい癒しスポットであるのは疑う余地はございませんが、治癒へと繋がるわけではありませんのでその点はご注意ください。
浄化が必要だから
これも癒しと似通ってくるものですが、浄化が必要だと自然と神社に足が向かうようになります。
病んでいる方に必要なのは浄化とリカバリーです。
ですので私はこれまでよく浄化の方法などについてよく語らせて頂きましたが、お手軽かつ強力な浄化方法の一つが「神社参拝」です。
神社は癒しのスポットであると同時に浄化のスポットでもあります。
神様の為に境内は常に清浄な空気に包まれており、いるだけで浄化が行われていきます。
特にこれといったデメリットもありませんので、お気に入りの(肌に合う)神社が近所にあれば積極的に参拝するようにしましょう。
そして癒しだけでなく、浄化も齎してくれる神社の森(鎮守の森)や水もしっかりと活用することをお忘れなく。
霊的存在との繋がりを求めている
こちらは自覚がある方も自覚がない方もいらっしゃるでしょう。
神社は神様だけでなく、多くの霊的存在が集まる場所です。
神社はパワースポットとされるところが多いですが、パワースポットと認定されるような神社は人間だけでなく霊的存在からの需要もあります。
ですので人が多い神社ほど、霊的存在の数も多くなるのです。
そして数に関係なく、神社は霊的存在と繋がれる可能性の高い場所です。
神様はもちろん、神社参拝がきっかけで後の守護霊となる霊と出会えたという方は多いのです。
もちろん、繋がれるのは良い霊的存在ですので、味方となる霊的存在を増やしたいという方は積極的に人気のある神社に参拝されると良いでしょう。
ただし、当然ではありますがマナーを守ること。
意外とやりがちなのが境内の物を勝手に持ち帰ってしまうことです。
それはたとえ石や木の枝であってもマナーに反することになります。
マナーを守らなければ当然繋がれる機会を失うばかりかペナルティを受けることもあります。
最後に
神社が好きな方の特徴やスピリチュアルな意味についてまとめてみましたが、あなたにも当てはまるものがあったのではないでしょうか。
世の中には意味のないことなど一つとしてございません。
必ず何らかの理由がございますので、何か気になる事があれば私までご相談いただければと思います。