今回は日本の神である「日本武尊」(ヤマトタケル)について解説・紹介をして参ります。
日本武尊について
日本の神話に登場する中でもとくに人気の高い神にして英雄。
悲劇の英雄でもありその知名度は日本のみならず世界にも広く知れ渡っております。
日本武尊を象徴するものの一つが「草薙剣」でございます。
出雲でスサノオ尊がヤマタノオロチを倒した際にその尾から出てきたもので、天照大神に献上された三種の神器の一つとしても有名ですね。
この草薙剣を持ってして「運を切り開く(開運)」ことも得意だったとされております。
なお、この草薙剣は静岡県の草薙神社に奉納されているとされております。
本日の動画📹(初掲)
静岡県⤴草薙神社🎌
📖くさなぎじんじゃhttps://t.co/vHB3bsjXFN
式内社🎌
創建(伝)第12代景行天皇53年。ご祭神は日本武尊。天皇が此地を巡幸し日本武尊の霊を奉斎したのが創建とされる。また当社に神体として草薙剣を奉納。686年に勅命により熱田神宮に移されたとされる。 pic.twitter.com/Xfgmtjwbgo— のものも@神社 (@non3377) May 6, 2019
日本武尊の持つご利益
火盗除け、病気除、諸難除、開運、縁結びのご利益があるとされております。
白鷺神社 9月19日参拝
栃木県上三川町日本一の”平和の剣”九月詣の御朱印を頂きました。
日本武尊のご神徳のシンボルとして奉製された剣。
なでる事で悪運・悪縁等の災い事を断ち切り、開運・良縁をもたらすご利益があります。 pic.twitter.com/HfvGRWThII— 安奈 (@anna1217_4089) September 28, 2020
日本武尊は英霊
英霊という言葉をあなたはご存知でしょうか?
一般的な霊とは大きく異なり、霊の格が非常に高く、なおかつ才能に恵まれている霊のことを「英霊」といいます。
日本武尊の霊はこの英霊の称号を会得している数少ない霊なのです。
過去に英雄と謳われた方ならば、一部例外を除いて皆が英霊として名を馳せる事になります。
神様であり、英霊でもある。日本武尊様はそれに当てはまりますね。
他に有名な日本の偉人ですと宮本武蔵も英霊の一人です。
日本武尊と式神について
式神とは陰陽師が使役する鬼神のことで、人心から起こる悪行や善行を見定める役を務める存在となります。
陰陽師が使う神様、または鬼ですので一般の方には視認できません。
そして日本武尊と関連性の高い式神も実は存在しております。
その式神の名は
「日本式々の神(やまとしきしきのしん)」
こちらは「日本武尊様」が実際に使役されていたと言う伝説の式神にございます。
日本式々の神は、おそらく存在する全ての式神の中で最も「格の高い」式神であり、最上位の力を有する特別な存在になります。
とりわけ「成就力」に秀でており、仕えた主のほとんどを本願成就へと明確に導いたともされております。
その外観は小さな竜の姿をしております。
私は一度だけこの日本式々の神に触れた事がございます。
その時のことは今でも昨日のことのように覚えております。
全身に電流が走ったかのような衝撃を受け、私はその場に崩れ落ちました。
あまりにもその力が凄まじすぎたのです。
手前味噌ながら私自身もかなりの霊力を有しており、知識や経験も豊富です。
ですので、神やその神に付随するものとも対等に接する事ができ、負担を感じることもありません。
ですが日本式々の神だけは別でした。
人間の身であれば扱うことはできない、とまでは言いませんが扱うには熟練の陰陽師も占い師もそれなりの時間を要する代物です。
ですがしっかりと扱う事ができれば多くの願いを現実のものと引き寄せる事ができる確かな力も感じました。
日本武尊と犬
日本武尊と一番関連性の高い動物は間違いなく犬でしょう。
日本武尊と犬の伝説は各地に残っております。
日本武尊のいくところには必ず犬の影があるのです。
また、これから見るよ、もののけ姫。
サンと山犬モロの君とアシタカ。
日本武尊と山犬に関する各地の伝説を思い出す。写真は大きな白犬と黒犬が大火を消し止めたという寳登山神社(火止山から漢字が変わった)絵馬と、迷った日本武尊を導いて救ったという山犬伝説の三峯神社のお守り。#もののけ姫 pic.twitter.com/HKip2xDRJQ— 槻丸@戦国伝令犬 (@sanrakusainoinu) August 13, 2021
そして一般にはあまり知られていないことではありますが、日本武尊の霊魂は「犬科の守護動物霊の使役や派遣」をされていらっしゃいます。
私は一度、日本武尊がお育てになられた犬の守護動物霊と接したことがございます。
守護動物霊の中でも、犬というのは、[忠誠・尊厳]を意味しており、その犬は正にそれのお手本とも言える存在でした。
その犬の守護動物霊はまだ子犬だったのですが、一般的な神に匹敵する霊力や神力を持っておりました。
まだ雰囲気はあどけないものでしたが子犬の力はとても強いものがあり、サイズに見合わない存在感も誇っておりました。
これは後で知った話ですがその血統のルーツは日本武尊が神坂峠を超えようとしたときに、悪神の使いの白鹿を殺して道に迷い、窮地に陥ったところ、尊らを導いて窮地から脱出させた犬の血筋を汲んでいるようなのです。
その話を聞いてここまでの強い力を持つ理由も納得行きました。
もちろん、日本武尊の指導を受けたことも大きな要因の一つでしょう。
そして気に入った人間や必要性を感じた人間は自らの使い(神使)の犬を守護動物霊で派遣することもございます。
日本武尊から派遣された守護動物霊は高い忠誠心だけでなく、攻撃力や守護力もかなりのものを持っているとされております。
また、ヒールや透視、アチューメントなどの特別なスキルを持っている個体も多いとされております。
最後に
今回は一般にはあまり知られていない日本武尊について語ってみました。
信じがたい内容もあったかもしれませんね。
ですがその凄さ、素晴らしさが少しでも伝わっていれば幸いです。
そして私は占い師として、スピリチュアルカウンセラーとしてこれまで数多くの神様と繋がってきました。
それができたのは高い技術に裏打ちされたチャネリングが使えるからに他なりません。
また、このチャネリングは自分のためではなくご相談者様のために使うことも出来ます。
誰か繋がりたい神様がいるのであれば、遠慮なく申し付けください。
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メンター晶です。あなたはチャネリングをご存知でしょうか?高次の霊的存在(神・宇宙人、霊獣、天使)と通常の精神(自己)に由…