今回は神奈川県のパワースポット「日向薬師」の紹介をさせていただきます。
日向薬師とは?
日向薬師(ひなたやくし)は、神奈川県伊勢原市日向(ひなた)にある高野山真言宗の寺院。本尊は薬師三尊。
アクセス
公共交通機関
伊勢原駅北口神奈川中央交通バス3番乗場(日向薬師行)終点「日向薬師」下車 徒歩20分.
マイカー
東名高速厚木ICから県道603号・64号を経て日向薬師駐車場まで約11km
御朱印
御朱印は時期によって受付時間が異なるので注意です。
4月~10月 9時~17時
11月~3月 10時~16時
また、雨天・雪(天候不良)の場合は、終日閉門なのでその点も要注意です。
おはようございます。
以前頂いた御朱印
No.103 日向山宝城坊日向薬師 pic.twitter.com/FAZvU858sZ— 湘南の多趣味人間 加藤哲雄❤️ (@lHzvc1WJ6e33726) December 7, 2023
境内の様子
表参道
境内はスダジイ、モミ、モミジ、ケヤキなどの巨木が多いのが特徴です。
本道へと続く長い階段
手水舎
足利基氏が平和・幸福・五穀豊穣の願い幡をかけたことから「幡かけの杉」とも呼ばれている2本杉です。
こちらは触れることはできませんが、先の巨木とは異なる優しく包み込むようなパワーを感じました。
虚空蔵菩薩
くり抜かれたかのような巨木の中に安置されたのが虚空蔵菩薩です。
日向山の奥の院にあったものを参詣しやすいようにここに移されたそうです。
子どもが十三才になると福徳、知恵、慈悲心が授かるようにと参詣するのが虚空蔵菩薩となります。
本堂
巨大な藁葺き屋根が特徴的な本堂です。
その大きさにまず驚くことになるでしょう。
本堂内の写真撮影は禁止されておりますが、この本堂内に寺務所があり、御札や御守など各種授与品を入手できます。
宝物殿
中の写真撮影はNGでしたが(拝観料は300円)阿弥陀如来や四天王、十二神将など 23体の仏像が鎮座しており一見の価値がございます。
その姿には圧巻されますので参拝した際は是非宝物殿にも足を運んでみてください。
日向薬師の評価
アクセスの良さ
雰囲気
自然の豊かさ
ご利益
病気平癒、無病息災、身体健全
などの健康面のご利益が日向薬師のご利益とされており、どれもが実に素晴らしいものでした。
そしてこれらは境内にある巨木・霊木からおりなされるものです。
つまり、これらのご利益をしっかりと得たいのであれば境内にある木としっかりと向き合う必要がございます。
触れられる木はしっかりと触れ、触れることができない木はしっかりと観察し、写真撮影をしましょう。
ただ、木には神力や精霊、または神そのものが宿っていることがございます。
ですので穢れを持った状態で触れないようにするのが最低限のマナーとなります。
まずは神社参拝前から穢れを落とす儀式は行うべきです。
儀式と言ってもそれほど大変なことではございません。
まずは入浴です。
前日で構いませんのでしっかりと湯船に浸かり、体の隅々まで清めましょう。
また、参拝時には服装は着古していない比較的新しいもの。
特に靴には穢れがつきやすいので、新品のものがベストです。
そして神社についたらまずはしっかりと手水舎にて手を口を清めましょう。
どれだけ普段清潔にしていても、良い行いを心がけていてもついてしまうのが穢れというものです。
何せその多くは「人から貰う」ものですから。
あなたがいかに素晴らしい方でも、綺麗好きな方でも必ず穢れはあると思ってください。
総評
