今回は新倉富士浅間神社の紹介をさせていただきます。
新倉富士浅間神社とは
新倉富士浅間神社は山梨県富士吉田市にある神社です。
富士山眺望日本一の呼び名も高い富士山の眺望に優れた神社です。
また、桜の名所としてもよく知られており国内外問わず、多くの参拝者が訪れます。
アクセス
公共交通機関
富士急行線『下吉田駅』から徒歩5分。
マイカー
中央高速富士五湖線「河口湖IC」で降り、山中湖方面へ。約10分。
駐車場有、収容台数は約100台
24時間利用可能で無料となります。
ただし桜開花時(4月上旬~中旬ごろは)駐車協力金がかかります。(普通車1000円、観光バス3000円)
御朱印について
御朱印をいただく場合は社務所の営業時間に合わせて訪れるようにしましょう。
営業時間は9:00~16:00となります。
🍀新倉富士浅間神社🍀
12月7日 参拝⛩️
この日は予定変更でこちらへ平日の午後なのでゆっくり景色眺めてきました🥰#新倉富士 浅間神社#御朱印 pic.twitter.com/j2L9TdhvCc
— yuko_御朱印 花散歩🌸 (@yuko_8686_ryo) December 10, 2022
境内の様子
午前中に訪れましたが既に多くの参拝客で溢れておりました。
観光客の多くは海外の方のようでした。
取材時期は2023年の4月でしたが、コロナ前に戻ったかのような賑わいでした。
新倉富士浅間神社は階段や坂が多いですが、神社の階段には厄を払い出世へとつながるご利益がございます。
そして要所要所で富士山が観れるのもこの神社の特徴と言えましょう。
拝殿
拝殿前も多くの人で賑わっておりました。
忠霊塔
ここまでに続く階段の数は398段。
そして長い階段を登り切るとこの神社の象徴の一つである忠霊塔が顔を見せてくれます。
戦没者を祀る慰霊塔に対して、一般的に呼ばれている通称であり、新倉山浅間公園の忠霊塔も正式名称は、富士吉田市戦没者慰霊塔となります。
忠霊塔からさらに登ると展望台へ出ます。
そこからの景色がこちら。
多くの写真家がこぞって撮影する映えスポットでございます。
筆者取材時はもう桜が散ってしまった後でしたが、桜が満開の時期はこのような景色が観れます。
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そして展望台から更に上へと続く道を辿っていくと
ゴンゴン石
中央に空いている穴に頭を入れ耳を澄ますと、ゴーン、ゴーンと音が鳴ることから、ゴンゴン石 と名付けられたそうです。
石というよりも巨岩ですが、手で触れてみたところ大変なエネルギーが伝わって参りました。
そのエネルギーの正体は「生命力」となります。
展望台からかなり登ることになりますが強力な生命力を得たい方は訪れる価値があると言えましょう。
新倉山山頂
そしてゴンゴン石から更に登ると新倉山の山頂です。
標識にある御殿まで向かうと素晴らしい富士山の大展望スポットが現れます。
展望台からここまで一般の方の足だと30~1時間ほどはかかるでしょうか。
足腰の良くない方、体力に自信のない方はお勧めできませんが、訪れる価値はあると言えます。
新倉富士浅間神社の評価
アクセスの良さ
雰囲気
自然の豊かさ
ご利益
絶世の美女とされ、その短くも儚い生涯ながらも大きなインパクトと影響を残しました。
鬼からも求婚されたり、『竹取物語』の主人公でもある「かぐや姫」のモデルともなったとされております。
ご利益としては火難除け、安産・子授けのほか、農業、漁業、織物業、酒造業、海上安全・航海安全
ですがこの神社は彼女のご利益よりも富士山のご利益の方が強いです。
富士山は絶えず日本中にエネルギーを噴出しております。
このエネルギーは癒し効果、鎮静効果が大きく人々の気持ちを穏やかに、緩やかにする作用がございます。
富士山を見ると心が和む、落ち着くのは富士山を見ることで、富士山の力が強く作用するからです。
この神社ではこの癒しや鎮静といった優れたご利益も得られる事ができるでしょう。