行ってはいけない神社の4つの特徴をプロが解説いたします。

今回は「行ってはいけない神社」の特徴を紹介して参ります。

神社はそれこそ星の数ほど存在しております。

ですので重要なのが「神社の選択」です。

もちろん、近くの神社に何気なく散歩がてら参拝するのは悪いことではありません。

ですがしっかりとご利益を得たい、願いを神様に届けたい、という場合はしっかりと神社を選択する必要があります。

また、極稀ですが良くない物が巣食ってしまっている神社も存在します。

そのような神社に参拝しても何かが起こる確率は低いものの、避けるに越したことはありません。

そこで今回は数多くある神社の中で避けるべき、行ってはいけない神社の特徴を知り今後の参拝の参考にしていただければと思います。

行ってはいけない神社の特徴

混み合っている神社(時間帯)

私が取材で神社を訪れるのは決まって平日の早朝です。

間違っても土日祝日の混み合った日に参拝は行かないようにしております。

理由はいくつかありまして

第一に人で混み合っていると神社の持つ雰囲気が損なわれるから。

本当は素晴らしい場所であったとしても人が多くいることで雰囲気が損なわれることはよくあります。

それは人の発する声や気が「ノイズ」となってしまうからです。

もちろん、人間を悪く言うつもりはありませんが、どんなに清らかで美しい心を持つ方でも人間には「邪気」が含まれております。

そしてその邪気は声や気に宿るので声や気が発散されればされるほどに、濁りや澱みが発生してしまうのです。

都心で人が多い場所ほど空気が汚れていると感じているのは排気ガスだけの問題ではないのです。

どのような場所でもそうですが、ノイズは少なければ少ないほどにクリーンで清らかな印象を受けます。

神社は特に「気」「パワー」「ご利益」といった目に見えないスピリチュアルなものが命の場所です。

ですのでいくら物凄いご利益があるとされている神社でも人でごった返しているとそのご利益の実感もしにくくなってしまうのです。

良くない思い出がある

神社は待ち合わせやデート、そして告白といった時にもよく利用されるようです。

特に「縁結び」のご利益があるとされている神社で告白やプロポーズなど一世一代の大勝負に出る方も多いようです。

神社での告白は決してタブー、というわけではありません。

人がいない夕日に染まる神社での告白などは確かにシチュエーション的に「いかにも」という感じでうまくいきそうな感じはします。

が、いくら強力な縁結びや恋愛成就のご利益のある神社といえど占いと同様、「100パーセント」「絶対」はあり得ません。

もちろん、成功する方もいる一方、撃沈し恋が散ってしまった方も数多くいらっしゃるようです。

そのような良くない思い出がある神社は再訪は避けた方が良いです。

その思い出があなたに取って強烈なものであればあるほどにその神社にあなたの残留思念が根付いている可能性が高いです。

良くない残留思念はあなたのトラウマを思い出すきっかけとなったり、運気低下の原因となったりすることがあります。

ですので良くない思い出がある神社の再訪は極力避けるようにしましょう。

背筋が凍るような感覚を覚える

人が全くいない山奥にある神社は神秘的、幻想的に感じる方もいれば

「何か人ならざる物が出てきそうで怖い」

と感じる方もいらっしゃいます。

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ただ、怖いを通り越して本能的に

「ここに行ってはダメだ。」

と訴えかけるようなサインを体が出してきた時はそのサインに従いましょう。

神社の前でまるで良くない霊を感知した時のように背筋が凍るような感覚を覚えた時はその神社は「あなたにとって危険」であるということです。

滅多にないことではありますが、もしそのような感覚を覚えた時は間違っても参拝はしないようにしましょう。

宮司さんの態度が良くない

まずはその神社の口コミをチェックしその神社の宮司さんの良くない口コミがないかをチェックしてみましょう。

もし複数の宮司さんに対する良くない口コミが見受けられたら少し考えた方が良いでしょう。

なぜなら宮司さんはその神社の責任者を務めている神職です。

宮司さんの評価はその神社全体の評価にも繋がりますので、普通は失礼な態度を取ったりはしません。

ですが、それもお構いなしにあるいは考えなしに無礼な態度を取り続けその神社の評価が下がると、神社から神様がいなくなってしまうことがあるのです。

神様はその神社に参拝する人間の質を気にしますから、その神社を取り仕切る宮司さんの態度が良くないと早々に見切りをつけてしまうことがあるのです。

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ただ、百聞は一見にしかずです。

よほど酷評されている場合を除き、一度訪れてみて確かめるのも悪くはありません。

本当に宮司さんが良くない人間性だったとして良くない態度を参拝者に取り続けていても神様はいるケースもあります。

ただ、実際に訪れて空気が澱んでいたり、何か良くないものを感じた場合は宮司さんの気で神社の神気全体が低下している可能性があります。

そのような場合はやはり早々に立ち去った方が良いでしょう。

最後に

行った方が良い神社(相性的に)もあるなら行かない方が良い神社もあります。

今回の記事は是非とも今後の神社選びの参考にしていただければと思います。

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