今回は神奈川県 相模原市にあるパワースポット「石楯尾神社」について紹介していきます。
石楯尾神社について
石楯尾神社(いわたておのじんじゃ、或いは いわたておじんじゃ)とは、延長5年(927年)の『延喜式神名帳』に記載されている相模国の延喜式内社十三社の内の一社です。
神奈川県の神社ですが、山梨県との県境の近くに位置しております。
そしてこちらが実際に私が訪れて撮影した動画となります。
実際に訪れる前にこちらの動画で「自分に合っていそうかいないか」をチェックしてみてください。
動画越しでもなんとなく合っているかいないかは判断できるはずです。
また、定期更新もしておりますので是非チャンネル登録もお願いいたします!
御朱印について
石楯尾神社の御朱印はこちらとなります。
今日は、幼い頃父に連れられて行った、石楯尾神社に母のことをお願いしてきた。町田市から2時間くらいかかった。御朱印もいただけて、良いお参りになりました。 pic.twitter.com/O2b8GemPeK
— ラグーン (@flash1007333) November 9, 2019
相模原市南区磯部の石楯尾神社さんに参拝⛩式内社論社の1つですが、有力な論社は名倉の神社さんです⛩名倉の方には以前参拝したので、他の論社で機会あればと思っていたら有鹿神社さん奥宮の周辺で発見!御朱印は本務社の亀ケ池八幡宮さんで書いて頂きました。#御朱印 #石楯尾神社 #亀ケ池八幡宮 pic.twitter.com/VPhUv0WxuD
— そらいろ (@EItnbty8E7lgpHv) November 12, 2019
こちらは、先程お参りした石楯尾神社(名倉権現)さんの兼務社⛩️神職不在氏子さん管理で、いらっしゃれば御朱印いただけるのですが、先程お参りした際に「氏子さんは当分の間お休みされる」と聞いていたので、今回はお寺さん共々お参りのみ⛩️ pic.twitter.com/6quIqnmwFf
— Panda Lovely (@PandaLovely11) March 20, 2021
ただ、こちらのツイートにもあるように管理されている氏子さんは当分お休みされる、とのことですので御朱印目当ての方は訪れる前に電話確認をされた方が良いでしょう。
石楯尾神社の電話番号はこちらとなります
アクセス
公共交通機関
最寄駅は藤野駅です。
検索すると石楯尾神社神社前のバス停がヒットしますがこちらは
石楯尾神社(佐野川)のバス停となりますので要注意。
近くの上野原にも同名の神社があり、ややこしいのですが相模原にある石楯尾神社はバスが通っておらず、公共交通機関利用だと徒歩かタクシーを使うのが現実的です。
距離は2キロで徒歩だと30分ほどでしょうか。
マイカー
境内裏に駐車場がありますので、お車をご利用の場合はその駐車場を利用すると便利です。
公共交通機関でのアクセスはあまり良くないので車をお持ちの方は車でのアクセスがおすすめです。
境内の様子
山の中に突如として出現するこちらの大きな看板が目標です。
境内の北斜面にはコナラの二次林が優占しており、台地上にはアカマツやスギの高木も存在しております。
そして境内の中央に位置するこちらの夫婦杉が御神木です。
この二本杉は学術的に重要な天然記念物に指定されております。
また、二本杉の御神木だけあって発せられる力もかなりのものです。
柵で囲われているので、直接触れることはできませんが、見て大きく深呼吸を繰り返すだけでも十分なパワーをいただくことができます。
手水舎
現在はコロナウイルスの感染対策の一環として水は出ておりません。
社殿
社殿に施された中国模様の彫刻はかなり見応えがあります。
参拝後はしっかりと鑑賞していきましょう。
また、こちらの本殿を撮影して携帯電話の待ち受けにすると「健康運の開運」へと繋がります(※ただし、効果は一週間程度です)
境内にはたくさんのお社もあります。
一つずつ丁寧に参拝していきましょう。
そして隋神門
神仏習合時代は仁王門だったそうです。
石楯山のしあわせの鐘へ
そして参拝される多くの方は見逃してしまうのですが参拝後、是非向かっていただきたいのが石楯尾神社の裏山である石楯山です。
石楯山の裏側に登山口が伸びておりますのでここを登りましょう。
しあわせの鐘を叩いてご利益を倍増させましょう。
山頂まではゆっくり歩いても20分ほど。
斜度もきつくなく、ハイキング感覚で歩くことができます。
ほぼ一本道なので、道に迷う可能性も低いです。
そして目的は山頂にあるこちらのしあわせの鐘です。
こちあのしあわせの鐘を叩くことでいただいたご利益を二倍にも三倍にも倍増させることができますので、是非叩いてください。
叩く回数は3回ほどで十分です。
石楯尾神社の評価
アクセスの良さ
雰囲気
自然の豊かさ
ご利益
石楯尾大神:地元神、エボシ岩に降臨した神 事代主神:海の神、商業の神、釣りの神 日本武尊:難局打開、武運/武徳長久の神 護良親王:後醍醐天皇の皇子。 木花開耶姫命:水の神/安産・子育ての神/美の神、花の女神 保食命:日本書紀にのみ登場、食物起源説の神)生産の神/五穀豊穣の神、牛や馬の神 天五田根命:饒速日命の孫神、天香山命の御子神、水の神、葦原中国の水質を改善した神 中筒之男命:住吉三神のひとつ、伊奘諾尊の禊ぎの時に水中で生まれた神 天児屋根命:祝詞の神、出世の神 火之迦具土神:火の神、火防の神 埴山比売神:土の神、粘土を司る神 罔象女命:水の神/井戸の神 菊理姫命:平和/家内安全の神、口利き/仲裁→縁結びの神、シャーマンの女神 |
地域守護、豊漁祈願、航海安全、火防守護、武運長久、難局打開、安産祈願、子育大願、容姿端麗、商売繁盛、五穀豊穣、出世開運、水難守護、天候祈願、家内安全、良縁祈願、商談成功 |
様々なご利益がありますが特に強いのは「安産祈願」「子育大願」「水難守護」「家内安全」といった健康のご利益ですね。
また、上記でも紹介したように参拝後に石楯山にある「しあわせの鐘」をつくことで、そのご利益は倍増します。