今回は釈迦如来について解説させていただきます。
釈迦如来について
釈迦如来は実在した仏陀であり、仏教の開祖でもあります。
人々を苦痛・苦悩から救って人生の安らぎの道に導いてくれるありがたい仏様です。
【奈良・室生寺/伝・釈迦如来立像(9世紀末)】金堂の本尊、像高237.7cm。台座と光背は当初のものが残る。光背や、周囲に十二神将が配置されることから、当初は薬師如来だったのではないかと言われている。 pic.twitter.com/zkBmOBE7pM
— 美しい日本の仏像 (@j_butsuzo) August 27, 2022
釈迦如来のご利益とは?
釈迦如来のご利益、それは人々を誘い 悟りを開くことです。
悟りが開くことで
・多くを許す事ができる
・縛りから解放される
・高次の存在に働きかける事ができる
・先のことを見通す力がつく(透視能力)
・危機回避能力が一気に高まる
・精神的余裕がつく
・他人も自分も癒す事ができる
などの効果が出るとされております。
お早うございます🌄
今日も宜しくお願いいたします🙇
『京都の神仏⑤釈迦如来』
仏教の開祖釈尊を表した仏様でご利益は
[悟りの開眼]です✨像になったのは入滅500年後で印度では恐れ多いと言う事で仏足石などが信仰の対象でした🙏
仏足石は釈尊が教えを説いて国中を歩き回った事を表しているんですよ👣 pic.twitter.com/FNHFjygLug— CB1300オレンジ (@CB1300orenjiz33) March 15, 2021
釈迦如来のご真言とは?
釈迦如来のご真言はおん さるばしちけい びしゅだらに そわかとなります
釈迦如来真言
おん さるばしちけい びしゅだらに そわか
oṃ sarva-astike viśodhane svāhā. pic.twitter.com/UKgzbKGiJZ— 宝泉寺 梵字の会 (@777Yokomizo) August 29, 2022
釈迦如来とのスピリチュアルなエピソード
捨身行の際のスピリチュアルメッセージ
捨身行をあなたはご存知でしょうか?
報恩・得果のため、身体を犠牲にして仏道を求める修行
「捨身行」にて苦楽の内の「苦」に比重が偏りすぎたからそのバランス調整として授けられたのだと思います。
人生、楽あれば苦もある
とはよく言われるセリフですがこれは人間界のサイクルの一つ
楽の後には苦があり
苦の後には楽が待っているのです。
飴と鞭ではありませんが、苦痛ばかりでは人間長生きはできません。
苦痛ばかりが続くと何もかもが嫌になってすぐに投げ出してしまうのです。
私は「捨身行」にて皆様の想像を絶する「苦」を体感しました。
それこそ、来世分の苦までも体感したと自分では感じております。
何度も何度も心が折れかけそうになり、とうとうある日、全てを投げ出そうという考えが強まってきました。
ですがそのような時、釈迦如来のスピリチュアルメッセージが届いたのです。
その内容は
《終わりの時は近い。
もう少しで主は限界を越える。
限界の先にあるのはまだ見ぬ自分だ。
その自分こそが主が求めていたものではないか?
さあ、まだ見ぬ領域へと行こうではないか。
主にはそれができるはず。》
このようななんともありがたく、熱いメッセージをいただいたのです。
そのメッセージを受けてから不思議と力が湧き上がってきました。
その時は精も根も尽きはてた状態でしたので本当に驚きました。
言葉には時に大きな魔力とも言える力がございますが、その時の釈迦如来のお言葉は何よりの力となりました。
そして釈迦如来のおかげで無事にこの厳しい修行を乗り越え、新しい自分と出会うことができたのです。
悟りへの誘い
ご利益の項目でも解説させていただきましたが、釈迦如来は人を悟りへと誘ってくれます。
実は悟りを開くための修行でもスピリチュアルメッセージを受けたことがございます。
悟りを開く上では「楽観的思考」が重要となります。
ですが楽観的に物事を考える事がで切る方はなかなかいらっしゃいません。
むしろ
「この先、どうなるのか」
という強い不安や恐怖で支配されている方が多いです。
当時の私もまだ不安や恐怖が強く、それが原因でなかなか悟りを開くまでには至りませんでした。
しかし、そのような強い不安や恐怖も悟りを開く上では不必要な要素でございます。
そして楽観的思考を持つためにも重要なのが「イメージ」です。
また、イメージに加え、言葉も組み合わせるとより効果的です。
行うべきイメージはもちろん、前向きで不安や恐怖が取り除かれるようなイメージです。
「自分自身が思い描く理想的な近未来」
または、
「自分自身が思い描く理想的な自分」
当時はそんなイメージができるように、イメージ力を鍛えていた最中でした。
しかし、イメージ力を鍛えるのは簡単なようで難しい事。
この時もまた、心が折れそうになりました。
ですがこの時も同じように釈迦如来からのメッセージが届いたのです。
そのメッセージというのは
《イメージというものは内から自然に湧き出るもの。
降った雨が地面に吸収され、それが長い時間をかけて磨かれ濾過され、山肌から湧き出てくる湧水のようなものなのだ。
つまりお主のように力んでいるようでは良いイメージもできぬ。
もっと脱力せよ。
そして悟りから意識を遠ざけるのだ。
それが一番の近道だ》
修行は1人で行っていたので、簡単なことにも気付けない事があります。
その釈迦如来のお言葉はまさに目から鱗でした。
そしてアドバイス通りに従い、体の力を抜き悟りを開くことからあえて離れるようにしてみました。
すると驚くようなイメージが自然な形で湧き上がり、私も悟りの扉を開く事ができたのです。
最後に
私のように釈迦如来からのアドバイスがいただきたい。
釈迦如来の力を借りたい、という方はこちらのチャネリング鑑定を受けてみてください。
私であればすぐにチャンリングをして、釈迦如来とコンタクトを取る事が可能ですからね。
特に悟りを開きたいという方には役立つものとなるでしょう。
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