今回は東京都、八王子に位置する寺院、了法寺について解説・紹介をして参ります。
了法寺について
宗派は日蓮宗。山号を松栄山(しょうえいざん)と号し「松栄山・了法寺」が正式名称です。
八王子七福神の一つである新護弁財天が祀られております。
八王子七福神とは?
毎年1月1日からお正月シーズンに開催されているもの。
JR中央線の八王子駅から西八王子駅の周辺にある8つのお寺が対象です。
この8つのお寺には七福神の毘沙門天、恵比寿天、福禄寿、布袋尊、走大黒天、弁財天、寿老人、吉祥天が祀られております。
八王子を七福神でめぐる。新年の初詣、八王子の観光に。八王子は八福神。吉祥天さまも入った、女神二尊、男神六尊。八王子の八の…
また、案内板や自動販売機などにアニメ調のイラストが採用されていることから「萌え寺」としても有名です。
アクセス
公共交通機関
JR中央線「西八王子駅」北口より 徒歩7分
マイカー
専用駐車場有
また、了法寺の隣にコインパーキングもありますので、境内の駐車場が満車の場合はそちらんコインパーキングを利用すると良いでしょう。
御朱印について
御朱印の受付時間は9:00~17:00
御朱印のデザインはこちらを。
境内の様子・見どころ
寺号標
寺号標の左手には自販機
デザインは声優・イラストレーターのとろ美さんが担当されているようです。
案内看板
こちらの案内看板もインパクトがあります。
おそらく日本広しといえどこのようなデザインの案内看板の寺院はここ、了法寺ぐらいでしょう。
宣伝カーにもアニメ調のイラストが施されておりました。
稲荷堂
熊谷稲荷、於岩稲荷、文護稲荷、最上稲荷、笠間稲荷、豊川稲荷が祀られております。
向かって左には大黒様、右には龍神様が祀られており、これは三対勧進の形となります。
百日紅
境内の目立つところにある大きな百日紅の木。
中国原産で日本には江戸時代に渡来しました。
名前の通り夏の間に美しい花を栄えます。
了法寺の百日紅は樹齢260年を超えるそうです。
百日紅の花言葉は
「雄弁」「愛嬌」「不用意」「潔白」「あなたを信じる」
この百日紅の木からは特に「純白」の意味や力が強く感じられました。
直接触れることは推薦しませんが、純白さや透明感をお持ちの方はしっかりと見てその存在感を焼き付けることをお勧めいたします。
開花した状態はこのような感じです。
弁財天
こちらは新護弁財天のお姿を刻んだお前立でございます。
ご本体のご開帳は1月1日から10日までとなっております。
宝珠を抱いた白い蛇は弁財天の化身とされております。
本堂
本堂には弁財天の他にもは「鬼子母神」「七面大明神」が祀られております。
了法寺の評価
アクセスの良さ
雰囲気
自然の豊かさ
ご利益
未来予知・透視を得意とするラファエル・シールドでございます。透視鑑定をしていると稀に「白蛇が守護霊」の方がいらっしゃいま…
総評