今回は神奈川県相模原市緑区大島に位置する大島諏訪明神の紹介をいたします。
大島諏訪明神とは?
諏訪明神は神奈川県相模原市緑区大島にある神社で「大島諏訪明神」、あるいは「お諏訪さま」とも呼ばれます。
アクセス
公共交通機関
JR橋本駅南口またはJR相模原駅南口から「上大島」行きバス、「上大島」下車。
マイカー
駐車場は境内にはありません。
大島諏訪明神の様子
第一の鳥居
こちらの神社は表参道が非常に長いのが特徴です。
第一の鳥居の奥にうっすらと見えるのが第二の鳥居です。
普通の車道のように見えるのが表参道となります。
こちらが第二鳥居
境内に入って感じられたのはとある神社に近い雰囲気と力です。
その神社は神奈川県、津久井に点在する「中野神社」
出雲国風土記にその御名が記され、出雲大社の御祭神の大国主命の御子神である御穂須須美命による大きな開運効果、そして水に恵まれた地の利をいかした浄化作用が得られるパワースポットでございます。
中野神社とこちらの神社の共通点は同じ諏訪神社系であるということです。
また、比較的場所も近く、御祭神は御穂須々美命だという点も同じです。
また、この神社は田んぼに囲まれているためか「田の神」の影響も色濃く感じられました。
日本の農耕文化において、稲作の豊凶を守り、豊穣をもたらすと信じられてきた神様です。
そしてこちらの大島諏訪明神は獅子舞が有名です。
剣獅子(けんじし)・巻獅子(まきじし)・雌獅子(めじし)の三匹の獅子と、鬼面、天狗、岡崎、笛と唄手によって構成されています。
剣獅子に文政12(1829)年の墨書(ぼくしょ)があります。毎年8月に行われる諏訪明神(緑区大島594)の例祭に奉納されます。
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大島諏訪明神の評価
アクセスの良さ

雰囲気
今回は神奈川県 相模原市にあるパワースポット「石楯尾神社」について紹介していきます。 石楯尾神社について 石楯尾神社(いわたておのじんじゃ、或いは いわたておじんじゃ)とは、延長5年(927年)の『延喜式神名帳』に記載されている相模国の[…]
自然の豊かさ
ご利益
評価:3御祭神は御穂須々美命(みほすすみのみこと)
五穀豊穣や家内安全
また、式内社である石楯尾神社は非常に多くの御祭神が祀られていることも知られております。
この神社を参拝しても同じようなご利益が得られる可能性がございます。
石楯尾大神:地元神、エボシ岩に降臨した神
事代主神:海の神、商業の神、釣りの神
日本武尊:難局打開、武運/武徳長久の神
護良親王:後醍醐天皇の皇子。
木花開耶姫命:水の神/安産・子育ての神/美の神、花の女神
保食命:日本書紀にのみ登場、食物起源説の神)生産の神/五穀豊穣の神、牛や馬の神
天五田根命:饒速日命の孫神、天香山命の御子神、水の神、葦原中国の水質を改善した神
中筒之男命:住吉三神のひとつ、伊奘諾尊の禊ぎの時に水中で生まれた神
天児屋根命:祝詞の神、出世の神
火之迦具土神:火の神、火防の神
埴山比売神:土の神、粘土を司る神
罔象女命:水の神/井戸の神
菊理姫命:平和/家内安全の神、口利き/仲裁→縁結びの神、シャーマンの女神
総評
