今回は山梨市富士吉田市にある神社「小室浅間神社」を紹介いたします。
小室浅間神社について
小室浅間神社(おむろせんげんじんじゃ)は、山梨県富士吉田市にある神社。旧社格は郷社で、現在は神社本庁の別表神社。
全国にある浅間神社の一社。旧称冨士山下宮浅間神社
「冨士山下宮小室浅間神社」とも称するほか、地元では「下宮(しもみや)」「下浅間(しもせんげん)」(ウィキペデイアから引用)
毎年9月19日の例大祭にてやぶさめが奉納されます。
このやぶさめは平安時代末から800年以上も続く由緒ある神事であり、今も例年多くの人で賑わいます。
境内の詳しい様子は下記の動画をご覧ください。
こちらは私が実際に小室浅間神社を参拝した時のものです。
これから行かれる方も、こちらの動画を視聴後、実際に行かれる事でいただけるご利益がよりアップいたします。
定期的に更新しておりますので、是非チャンネル登録もお願いいたします。
小室浅間神社へのアクセス
公共交通機関
下吉田駅から徒歩5分ほど。
マイカー
中央道富士吉田西桂スマートICから車で15分ほど
境内に駐車場もあり。
御朱印について
小室浅間神社の御朱印のデザインなどはこちらです。
そしてこちらの神社では月替わりの御朱印があるようです。
冨士山下宮小室浅間神社の歴史は古く、807 年(大同2年)に坂上田村麻呂が創建したと伝えられています。大昔から様々な縁を…
小室浅間神社の境内の様子
まずは鮮やかな赤色の鳥居が出迎えてくれます。
こちらが拝殿です。
拝殿は天正年間(ユリウス暦1573年からグレゴリオ暦1593年)、本殿は明和4年(1767年)の造りです。
紅葉で鮮やかに色づいた桂の木は樹齢600年以上とされております。
直接触れることはできませんが、間近で見るだけでも大きなパワーを感じることができます。
ぜひこちらも併せてご覧ください。
小室浅間神社の馬について
境内にはやぶさめに使われる白い神馬が飼育されております。
あまり知られておりませんが、白い馬には「勝利を収める」「勝負に勝つ」という意味がございます。
ですので、こちらの神馬そのものにもご利益があると言えましょう。
※ただし筆者が取材した当時の神馬である下写真のシロちゃんは現在は天寿を全うし霊界へと旅立ってしまいました。
現在は8代目となる神馬である旺輝(オウキ)が後任の神馬として就任されたようです。
キングズオブザサンを小室浅間神社の神馬旺輝(おうき)として迎えました。旺輝の神馬祭と最新の様子を写真で紹介。…
また、境内からは秋〜冬の晴れた日であれば富士山も拝むことができます。
富士山の御利益についてはこちらの記事をご参照ください。
SNSでの口コミ・評価
小室浅間神社の評価
アクセスの良さ
雰囲気
自然の豊かさ
小室浅間神社の御祭神は木花咲耶姫命
そして小室浅間神社のご利益は
- 安産祈願
- 子育大願
- 容姿端麗
の三つとなります。
この中で特に強力とされるのが「容姿端麗」のご利益です。
珍しい容姿端麗のご利益がいただけるだけでも価値がありますが、その強力さからいって
容姿を磨きたい、より良くしたいという方は遠方からも訪れる価値は大いにあります。