今回は山梨県、山梨市にある大石神社の解説をさせていただきます。
大石神社とは
最大の特徴は境内にあるご神体とされる高さ12mもの大きな御影石です。
その大きさは県内随一と言われています
アクセス
マイカー
JR中央本線山梨市駅から車で15分
中央自動車道一宮御坂ICから20分
二台駐車できる駐車場有
公共交通機関
駅から遠く、バス停も近くにないためタクシーの利用が現実的です。
境内の様子
長い石段
筆者取材時の天候は雨だったので転倒に注意しながら登りました。
こちらが巨石
社名の起こりとなった御影石の神体石は、高さ12m、周囲68mで首鎧形をしており、上部には平坦面があるといわれています。
写真に収まりきれないほどの大きさです。
ほかにも名が付けられた石が多くあります(烏帽子石、屏風石、影向石、産屋石、胎内石、浮橋石、百足石、笠石、乳石、子守石など)。
この地には古くから「岩手八景」として、岩松晴嵐、大石夜雨、信盛晩鐘、笛川漁火、中村夕照、唐沢落雁、妙見秋月、物見暮雪が選定され、この八景や奇岩群を訪れる文人墨客、観光客などが跡を絶たないようですが、筆者取材時は雨だったためか、誰も参拝客はいませんでした。
大石神社の評価
アクセスの良さ
アクセスはマイカーは良好です。
ですが公共交通機関だと難がありますので、マイカーを持っていない方はタクシーの利用が現実的でしょう。
雰囲気
自然の豊かさ
神霊が石に宿るという信仰に基づいて、石を御神体として祀ったことに由来する祀られる石は、巨石や陰陽石など石の大きさが他とは違った特徴がみられます。
神社の社殿建築発生の前段階には、この石に神が降りてくるとされて祭りが行われ、やがて神が鎮座するところという概念が固定し、石は神聖視され「磐座」と呼ばれるようになった歴史がございます。
触れることも可能ですのでその超パワーをしっかりと得ましょう。
ご利益
評価:3
祀られている神様は大山祇命です。
日本神話に登場する山の神で、「オオヤマツミ」とも表記され、山の総元締のような存在です。
山の恵みをもたらす神として、農耕、水利、林業、鉱山、酒造、金運、武運などの神として全国の神社(特に愛媛の大山祇神社や静岡の三島大社など)で祀られています。
この御影石の御祭神こそが山の総元締である大山祇命なのです。
山は木々を育て水を蓄えることから、古来より以下のようなご利益があるとされています。
・農業・林業の繁栄(水源・水利の神として)
・商売繁盛・金運招福(山の豊かな恵みから)
・家内安全・厄除け(山そのものが持つ力強い守護力)
そして御影石は、風化しにくく非常に堅牢であることから、「変わらぬ生命力」や「長寿」の象徴とされます。
また、大山祇命の娘である磐長姫命が岩の永遠性を司ることから、この巨大な石そのものが健康や長寿を願うパワースポットとして親しまれています。
そして奇岩群の中には「産屋石(うぶやいし)」という名前があります。
これは神話で出産のために建てられる小屋に形が似ていることから名付けられたと考えられ、周辺地域では子宝や安産の祈願に訪れる方も多いようです。
実際子宝や長寿の超パワーを取材時に確かに感じられました。
総評
大石神社の御影石は写真ではおそらく伝わらない魅力と超パワーがあります。
一見の価値はありますし、そこから放たれる超パワーもかなりのものです。
お近くの方は一度訪れてみましょう。