今回は薬師如来について解説させていただきます。
薬師如来とは?
別名お薬師様と呼ばれ、治癒の神様として大昔から崇められている神様
東方浄瑠璃世界(瑠璃光浄土)の教主でもあり、現世(今世)での願いを成就へとつなげる力にも溢れております。
薬師如来のご利益とは?
子授け・安産、病気平癒
そして「がん封じ」のご利益も有名です。
これは、かつて癌が不治の病と思われていた時代、薬師にすがられた方が多かったため、現在まで、「がん封じ」の薬師如来として伝わっていることからきております。
薬師如来の真言とは?
薬師如来の真言は
「おん
ころころ
せんだり
まとうぎ
そわか」
となります。
こちらの意訳は
「帰依し奉る、病魔を除きたまえ払いたまえ、センダリやマトーギの福の神を動かしたまえ、薬師仏よ」
となります。
私はこちらの真言を唱えてとある素晴らしい体験をしたことがございます(詳しくは後述します)
真言を唱えて起きたこと
まず、「えびす講」という行事をご存知でしょうか?
毎年10月の20日に行われる行事となります。
神無月(旧暦10月)に、七福神の一人であり福の神様である『えびす様』と、火の神であり農業や家畜、家族を守る『かまど神』を祀り、一年の無事の感謝と来年の福を祈願するお祭りです。
えびす様が主役の祭りと思われがちですが実は影の主役とされているのが「かまど神」という神様でございます。
かまど神は竈・囲炉裏・台所などの火を使う場所に祀られる神様であり、火の神であると同様に農業や家畜、家族を守る守護神ともございます。
竈神、久那土神などとも呼ばれますね。
とある年のえびす講で起きた時のことなのですが、その年はかまど神は不調でした。
神も人間と同じでやはり好不調の波はあるものなのです。
ですが、えびす様だけではこの祭りは成り立ちません。
そこでえびす様と信仰のある私が呼び出されたのですが、それでも役不足を感じかまど神の治癒のために薬師如来様のお力をお借りすることにしたのです。
私もヒールは得意ではあるのですが、やはり相手が神となると人間と同じようにというわけにもまいりません。
そこで治癒の如来である薬師如来様のお力を借りることにしました。
そのために唱えたのが上記の真言です。
状況が状況だけにすぐに薬師如来様は駆けつけてくださいました。
そして薬師如来様の治癒のお力は圧倒的でした。
まるで魔法のようはかまど神はどんどん癒されていっていったのです。
流石と申しましょうか。
その当時のかまど神の様子を言葉でしかお伝えできない事が残念に思うほど…ビデオを早送りしているかのように、かまど神は回復していきことなきを得たのです。
ちなみに人間にもそのお力を齎すこともございます。
薬師如来のお力添えを受けた方は
・病気や怪我など、全般の回復
・健康維持
・長寿
・減量効果
・ウイルス、細菌など感染症からの予防
・基礎代謝、免疫などの上昇
・心の状態の安定(鬱などの症状などの改善)
など、様々な改善や予防効果が齎されるとされております。
もちろん、上記以外にも子授けや安産のご利益もございます。
最後に
薬師如来様からのアドバイスがいただきたい。
薬師如来様の力を借りたい、という方はこちらのチャネリング鑑定を受けてみてください。
私であればすぐにチャンリングをして、薬師如来様とコンタクトを取る事が可能ですからね。
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