パワースポットに訪れたのに悪いことが続く。
とお悩みの方は少なくありません。
そう、このような現象は決して珍しいことではなく、よくあることなのです。
そこで今回はその原因と悪いことをしっかりと断ち切るために効果的なことをお伝えしていきます。
参拝してから多少のタイムラグの後不運は断ち切られる
まず知っていただきたいことはこちらです。
不運なこと、悪いことが続くからその流れを変えたくてパワースポットに行かれる方は多いです。
しかし、即効性は無いことが多いので、どんなに強力なご利益がいただけるパワースポットであったとしても参拝後すぐに悪いことが断ち切られるわけではございません。
ですのでしっかりと悪いこととの縁が切られても、しばらくは悪いことが続くことがございます。
しかし、すでに縁が切られている時はその悪いことのレベルは徐々に下がっていきます。
微笑みながら参拝する
後述する気持ちにもつながることですが、素敵なパワースポットでも無表情で参拝される方が多いのは少々残念な事です。
もちろん、大人の方は子供のように感情を露わには出来ないので理性で抑えているのでしょうが、パワースポットのような「吸収」する場所は出来るだけ「素」の自分を見せた方が良いです。
そして自分の素の表情を大人でも違和感なく、自然に見せられるのが「微笑み」です。
一人で参拝される時は少し抵抗感があるかもしれませんが、穏やかな笑みならば違和感はありません。
パワースポットに訪れて「素敵だな。」「綺麗だな」「気持ち良いな。」と感じたのであれば穏やかに微笑みながら参拝しましょう。
微笑んでいる状態は良い状態です。
そしてそのような状態の方は良い気をより効率よく吸収できたり、パワースポットの持つ良い恩恵を受けやすくなるのです。
よくない気持ちをパワースポットに持ち込まない。
パワースポットも「心」が重要になってきます。
どんなに強力なパワースポット・神社・仏閣であったとしても心の状態が良くなければ、その恩恵を受けることはできません。
具体的に申しますと
- イライラした気持ち
- 激しい怒りの気持ち
- 投げやりな気持ち
などを持ってパワースポットを訪れるのはご法度です。
場合によってはパワースポットのパワーがそのよくない気持ちを増幅させ、さらなるよくないことを引き寄せてしまうこともあります。
ですのでパワースポットを訪れる時は
未来に対する希望や「きっと良くなる」という前向きな気持ちを持って訪れることが大切です。
悪いことを断ち切るために重要なこと。
茅の輪をしっかりとくぐる
どこの神社にもあるわけではございませんが、茅の輪がある場合はしっかりと潜りましょう。
茅の輪には悪運を払ったり、罪や穢れを追い払う効果があります。
手水舎でしっかりと清める
意外と利用される方が少ないのが手水舎です。
ですが参拝前に手水舎で心身を清めるのは神社や神社に鎮座する神様に対する最低限のマナーでもあります。
また、外からの穢れをそこで落とす効果もありますし、穢れを事前にある程度落としておくことであなたに根付いている悪いことも参拝でより落ちやすくなるのです。
今回のテーマは、参拝する際にお馴染みの「手水」について。実はただ手を洗うだけではなく、心身の穢れを祓う大切なものなんです…
人のいない(少ない神社)神社を選んで参拝する
悪いことを断ち切りたいのであれば、これも他の参拝者に対するマナーとして行っていただきたいことです。
なぜこれがマナーになるのかと言いますと、可能性としては低いことではあるのですが、他に参拝者がいるとその参拝者に落ちた悪いことが寄り付いてしまうことがあるのです。
ですので、極力人の少ない神社を選ぶようにしましょう。
何度も語っていることではありますが、パワースポットのレベルは知名度や人気に比例しません。
ほとんど無名のパワースポットでも素晴らしいご利益やパワーに満ちたところはたくさんあるのです。
雨の日を選んで参拝する
晴れの日よりも雨の日の方がパワースポットのパワーは増幅する、と聞いたことはございませんか?
この理由は雨の浄化効果によりパワースポットのパワーがよりアップするからです。
また、参拝者は雨の浄化効果により憑き物が落ちやすい、という効果に恵まれる事になります。
ですので悪いことを払いたいというのであれば、雨の日を狙って参拝するようにすると良いでしょう。