今回は埼玉県飯能市に位置する富士浅間神社について解説いたします。
富士浅間神社とは?
創建年月日は不明ですが、寛正4年(1463年)奉納の鰐口が存在し、それ以前の創建と推測されております。
アクセス
公共交通機関
西武池袋線飯能駅 バス 30分
マイカー
駐車場は無し。
近くに駐車場も駐車スペースも確認できませんでした。
私は龍崖山公園駐車場からランニングでアクセスしましたが龍崖山公園駐車場から富士浅間神社までは6キロありましたので、一般の方は公共交通機関を利用されると良いでしょう。
富士浅間神社や周辺の様子
表参道。
取材時は4月上旬でした。
手水舎は使えず。
取材時は晴天の土曜日でしたが、筆者以外に参拝客は無し。
ひっそりと静まり返った雰囲気でした。
そしてなんとこちらの境内には「芙蓉の滝」という滝がございます。
かつての滝行の場であったとされ、今も俱利伽羅不動尊の彫刻が残ります。




おそらくこの滝にはカエルも多く生息していると思われます。
運良くカエルを見かけた場合、是非行っていただきたいことがございます。
それは「笑顔を振り撒く」ことです。
カエルに向かってニコッと微笑んで頂きたいのです。
カエルに微笑むのは少し抵抗があるかもしれません。
カエルには「帰る」作用・性質があります。
カエルに対して良い行いをすれば、良い行いがあなたの元に帰ってくることになるのです。
そして笑顔を振り撒くというのは誰でも簡単にできることですが、笑顔を見て嫌な気持ちになる方はいません。
笑顔を見れば、笑顔に繋がり心は豊かに、幸せになるとても尊く素晴らしいことなのです。
そんな笑顔の力はカエルにも効果的に働き、あなたが笑顔になるようなことがあとで帰ってくることになるのです。
それは主に金銭面や仕事面に関することが多いですね。




2月23日は富士山の日だま♬
実は飯能の南高麗地区にも「間野富士山」という富士山があるま✨
富士浅間神社が入口!途中に県指定天然記念物、樹齢700年の「滝の入タブの木」があって、これは日本のタブの木の北限なんだま!標高290mだけど急なところもあるので登るときは気を付けてね! pic.twitter.com/VBQF1RlIXV— 飯能市(観光) (@Hanno_kanko) February 22, 2017
富士浅間神社の評価
アクセスの良さ
雰囲気
自然の豊かさ
ご利益
ご祭神は木花開耶姫命、天照大神、加具土神、倉稲魂命、天之御中主大神、大山祇神、崇徳天皇。
特に天照大神の力が強くそのご利益もしっかりと反映されている印象でした。
天照大御神のご利益は、国土安泰、開運、勝運、福徳。
特にこの国の主神として国土安泰をもたらす力が強いと言われております。
また、建国記念日は日本の初代天皇とされる「神武天皇」が即位した日。
この日を迎えると、神武天皇の祖先である天照大御神や、スサノオ、ツクヨミ、オオクニヌシ
日本国土を誕生させたイザナギ・イザナミなど多数の神が集結し、神武天皇の即位を祝うとされております。
その集う場所とは、日本の象徴であり世界で称賛されているあの「富士山」です。
富士山の山頂にて、即位の祝いを盛大に行っているのです。
それゆえにこの建国記念日に富士山を見て祈願することで天照大御神や、スサノオ、ツクヨミ、オオクニヌシのご利益が授かりやすくなるとされております。
富士山あるところに天照大神ありと言われておりますが、ここ富士浅間神社(間野富士山)も例外ではございません。
総評
