今回は埼玉県入間郡越生町黒山に位置する黒山三滝について解説いたします。
黒山三滝とは?
黒山三滝は、埼玉県入間郡越生町黒山にある3つの滝の総称である。県立黒山自然公園に属し、1950年には新日本観光地百選の「瀑布の部」で第9位に選ばれた wikiより引用
この黒山三滝は、室町時代に山岳宗教修験道の拠点として開かれ、広く信仰を集めました。
幕末に尾張屋三平によって江戸に紹介されたほどの景勝地で、今も多くの観光客が訪れる観光地としても人気があります。
週末や季節によっては、大変混雑することがあります。お越しいただく際は、バスなどの公共交通機関…
アクセス
公共交通機関
越生駅からバスで25分
黒山バス停から徒歩で15分
マイカー
関越自動車道鶴ヶ島IC・東松山ICから県道経由で約35分、駐車場から徒歩約15分
23台止められる無料駐車場とその奥にも有料駐車場あり。
黒山三滝や周辺の様子
駐車場からスタートする場合は、下流の天狗滝からまずアクセスしましょう。
駐車場から歩き始めて天狗滝への入り口が見えてきます。
この通り、舗装されておらず、濡れていれば滑りやすいので歩きやすい靴で来るようにしましょう。
こちらが天狗滝です。
三滝の中でも天狗滝が一番落差があり13,6mとなります。
そしてこちらが男滝・女滝となります。
筆者が訪れたのは10月でまだ紅葉は始まっておりませんでしたが、紅葉の時はガラリと雰囲気が変わります。
#黒山三滝#紅葉
紅葉には少し早いかなと思いながらも行ってみたが、やはり早かった。
ただ、三滝に向かう途中のモミジは色づいていたので、全く時期を間違えた訳でもない。
日当たりが要因なのかも知れないが、中々タイミングが難しい。 pic.twitter.com/tEshq0BCCL— 副都心線 (@fukutoshinsen2n) November 18, 2022
ただ、紅葉時は混雑もしやすいと思われるので、混雑が嫌な場合は紅葉の季節は外した方が良いかもしれません。
黒山三滝は素晴らしいパワースポットではありますが、人の気が多すぎると後述する浄化の超パワーも薄れてしまうことがあります。
そしてこちらの男滝では運良く虹がかかった状態で撮影できました。
虹には「夢・希望・幸運」などの意味がございます。
様々な作品を通して虹は前向きなシンボルとして描かれているように、虹には非常に良い意味があるのです。
夢・希望・幸運は人間の幸せな今、未来を作り上げる基盤のようなもの。
この三つは多くの人たたちの人生のテーマであり、生きる意味といっても過言ではありません。
こちらは黒山三滝不動尊
こちらには不動明王が祀られております。
黒山三滝の評価
アクセスの良さ
雰囲気
自然の豊かさ
ご利益
布袋尊は多彩なご利益を持つ万能な神としてよく知られております。
代表的なご利益としては以下の通りです。
開運
子宝
良縁
夫婦円満
商売繫盛
無病息災
財運・金運向上
弥勒菩薩の化身といわれ、大きく膨れたお腹、手には杖を持ち、大きな布袋を背負っていることから布袋尊と呼ばれることになったそうです。
中国の800年代ごろにいた「契此(かいし・けいし)」という僧侶がモデルとなっております。
笑門来福、夫婦円満、子宝の神でもあります。
また、七福神中で唯一の日本の神様で伊奘冉、伊弉諾の第三子とも言われております。
また、三つの滝から織りなす浄化効果も見逃せません。
男滝・女滝は潜在意識の浄化、天狗滝は顕在意識の浄化とそれぞれ浄化効果も異なります。
潜在意識とはその人自身が認識できない意識ですが、それだけにこの潜在意識は浄化しにくいとされております。
ですがやっかいなことに、潜在意識には「悪念」も溜まりやすいのです。
そこで役立つのがこの男滝・女滝の潜在意識浄化効果なのです。
最近、やたら荒れてきた、言葉遣いが悪くなってきた、などのご自覚がある方は是非この黒山三滝を利用すると良いでしょう。
総評
