神社であなたはしっかりと感謝の気持ちを念じているでしょうか?
参拝時はどんなに些細な事でもしっかりと感謝の言葉を口に出して言うようにしましょう。
その理由を今回の記事では解説させていただきます。
なぜ神社で感謝するべきなのか?
感謝の言葉は「幸福定着の力」を与え幸福を定着させる効果があります。
そして反響効果と言って感謝は感謝として返ってくることになります。
「ありがとうございます。」
と、毎日感謝の言葉を言うことで今度はあなたも感謝される機会が増えることになるのです。
そして神社で神様に感謝することで神様にもその感謝の言葉が伝わり、感謝の気持ちだけでなく「素敵な恩恵」までも返ってくることがあるのです(詳しくは後述致します)
感謝のスピリチュアルな効果とは?
感謝の効果は感謝として返ってくる以外にもあります。
私は常日頃から「今日の天気」に感謝するようにしております。
たとえ曇りでも雨でも
「ありがとうございます。」
と感謝するようにしているのです。
天気は「天の気(宇宙の気)」と書きます。
1日の始まりに感謝し天から気をいただくと、1日が充実し、良い1日になるのです。
これは天からの気をいただくことで良い運の波に乗ることができるからです。
ただ空を見上げるだけでなくしっかりと感謝することがコツです。
天に感謝をしても感謝の言葉は返ってはきませんが、代わりに天からの気を頂くことができるのです。
雨だったとしても、「なんで今日は雨なんだ」などという憎まれ口を叩いてはいけません。
そう思った瞬間、天の気を遮断してしまいます。
とにかく雨でも晴れでも感謝感謝感謝です。
そしてフレッシュな天の気をいただくには、早朝がベスト。
特に日の出直前から15分くらいは、波長の長さが500ナノメートルという特殊な光(ご来光)を見ることができます。
朝日を拝む習慣を持つと、こうした宇宙のパワーを、しっかりいただけるというわけです。
神社での感謝が起こした奇跡とは?
神社は京都の中京区にある
「御金(みかね)神社」をご存知でしょうか?
ここは財に特化した神社でして、鳥居も金色の特別性です。
「御金神社」京都市中京区
金山毘古神(かなやまひこのかみ)を祀る京都市内の神社。住宅街にあるゴールドの鳥居が目印。#御金神社 #京都 #神社 #みかねじんじゃ #金運 #神社巡り pic.twitter.com/zr0JXrZNq6
— せん (@nakuyo_heian) September 2, 2022
日本で唯一「財」を祀っている神社であり、ここの神様は財の化身
「金山毘古神(かなやまひこのみこと)」様でございます。
通貨の守護神としてしられており賭けごとやクジなどに特化した上昇の力をお持ちなのです。
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そしてこの神社はあるご相談者様(A様)の「親神社」でした。
親神社とは親のように繋がりの深い神社の事です。
その親神社は1人1人異なるのですが、あなたはこちらの御金神社が親神社なのです。
A様は初めて知ったようでしたが、A様の霊魂などはよく参拝に訪れていたようです。
親神社は通常の神社に比べてご利益がたくさん頂ける効果があります。
ここはインターネットを通じて近年
「宝くじに当たりやすくなる!」と話題になり、訪れる方の多くは
宝くじの事で神頼みをされるようです。
しかし近年急増する参拝者に金山毘古神様はほとほと嫌気がさしてきたようなのです。
というのも
「クジで○賞に当たり、大富豪になりたい。」
「クジで一生遊んで暮らせるほどの財が欲しい。」
などという強欲に満ちた神頼みをされる方ばかりだというのです。
欲深い方がダメ、というわけではございません。
しかしあまりにも毎日のように人間達の強い「欲」が流れ込んでくるためその事に嫌気がさし、本殿には数日に一日程度の割合でしか戻らなくなってしまったようです。
しかしある日のこと。
久しぶりに本殿に戻られた金山毘古神様は
とある方の神頼みに心動かされたと言います。
その神頼みはこちらです。
「いつもありがとうございます。
どうか幸せになれますように…」
そしてこの神頼みを送られたのがA様なのです。
一見、何の変哲もない普通の神頼みのように思われたかもしれません。
ですが皆財、財、クジ、クジと欲深い神頼みをされるのでこういった純粋な神頼みは久しぶりに受けたと言います。
何よりも心が動かされたのはあなたの
「いつもありがとうございます」という感謝の言葉です。
A様は当然のように「自分がこうして暮らしていけるのは神様のおかげ」と神様へ感謝の気持ちを持たれているようですが、そういった気持ちを持つことが出来る方はあまりいらっしゃいません。
しかしA様はこうして毎日のように神へと感謝の気持ちを持っており、願いも純粋でシンプルなものでした。
それに心を打たれた金山毘古神様は久しぶりにA様の神頼みを受理されたのです。
このように感謝の気持ちひとつで願いを叶えよう、という状況になることもあるのです。
どのようにして感謝の気持ちを伝えれば良いのか?
あなたは神恩感謝をご存知でしょうか?
神様に日々生かされていることを感謝し、感謝の気持ちをお祈りすることを意味します。
「神恩感謝」と唱えることで霊格が上がり、先にお伝えしたような天からの気ももらいやすくなり、目上の人からも好かれやすくなります。
毎月1日と15日に参拝し、二礼・二拍手の後に「神恩感謝」と唱え、最後に一礼するのが作法となります。
ですので神様への感謝の言葉を伝えたいのであれば毎月1日と15日がベストと言えましょう(それ以外はダメというわけではございません)
最後に
感謝一つで神様の心が動き願いが叶う。
信じられないかもしれませんが、これは事実です。
そして私が知っているような例以外の「奇跡的現象」も起きていることでしょう。
それほど感謝の言葉には強い魔力とも言える力があるのです。
もちろん、神社(神様)でのみならず、様々な物に感謝するような習慣を心がけて参りましょう。