今回は東京都、日野市にあるパワースポットの安養寺について解説・紹介してまいります。
安養寺について
安養寺は真言宗智山派の寺院。
日野七福神の一札所でもあります。
御朱印について
受付時間は直接お伺いしたところ、9:00〜16:00まで
留守にすることはほとんどないので平日・土日祝日ともに安心です。
子安神社で御朱印をいただいた後、日野八坂神社、武蔵野八幡宮、安養寺、月窓寺でいただきました😊
8月に東京方面に行ったときは余りにも暑すぎて御朱印巡りできなかったのですが、今回はちょうどいい天気でした☀
久しぶりに吉祥寺の方に行けて楽しかったです🎶 pic.twitter.com/I2vV1JmMwd— もも助 (@momodawn82) September 24, 2018
東京都日野市#安養寺
初参拝です。#関東八十八ヵ所霊場 第68番の御朱印を拝受。 pic.twitter.com/zZTaNAOWrv
— みーすけにゃん (@sloter7777) February 20, 2020
アクセス
公共交通機関
多摩モノレール「万願寺駅」より徒歩約7分
マイカー
参拝者専用の駐車場もございますが15台程度しか停められないので催しがある時は、公共交通機関での参拝を推薦とのことです。
境内の様子・見どころ
筆者取材時は3月下旬でしたので、山門前にある桜が見頃となっておりました。
開花時期は3月下旬〜4月上旬まで。
品種はソメイヨシノのようです。
薬師堂
そして山門の左手にある薬師堂も忘れずに訪れましょう。
こちらには薬師三尊像と毘沙門天像が鎮座しております。
日野市・安養寺
阿弥陀如来さまも毘沙門天さまもイケメン!一木から寄木に移行する過渡期に造られた阿弥陀如来さまなのだそう。大変めずらしい大日如来立像さまは鎌倉時代。ご住職の曰く、このあたりの有力な豪族が(田村さん?)がお寺の人に相談せずに立像を造ったのではないか?と #仏像 #ブラ参り pic.twitter.com/DodV0rpJZx— 桃 (@momococks) October 10, 2020
山門
歴史を感じさせる山門
延命地蔵
山門をくぐって左手に鎮座しているのがこちらの延命地蔵。
衆生の寿命を延ばし利益することを誓願とする地蔵菩薩のことを延命地蔵と言います。
リーディングしてみたところ、確かな神力が宿っていることが確認できました。
延命地蔵といってもその力が薄れてしまっていることもあるのですが、こちらの安養寺はしっかりと管理が行き届いているためでしょうか。
その力もしっかりとしており、そのご加護を得られる可能性も十分あります。
南無大師遍照金剛
延命地蔵の右手にあるのがこちらの南無大師遍照金剛
遍照金剛とは空海の灌頂名にして大日如来でもあります。
大日如来に込められた意味をあなたはご存知でしょうか?
その意味は
「太陽のように、全てに光を当てれるほどの慈悲と、人を幸せにする仏のような砕けることのない智慧を持っている」
です。
つまり、大日如来のご加護を得られると一言で言えば慈悲深い知恵者となれるわけです。
本堂の左手にも大きな桜の木が。
山門前のソメイヨシノよりこちらの桜の方が強いパワーを感じました。
本堂
現本堂は再建されたもので昭和57、58年の修理時の調査などからその建立は18世紀初頭を下らないものとされております。
方式形状でもとは茅葺でしたが、対象7年に鉄板葺になり、昭和の修理時にはやな構造が銅板葺となったそうです。
文化財の鎌倉時代の大日如来立像も奉納されておりますが平時は見ることはできません。
参拝後はそのまま日野市のパワースポットを併せて参拝することをお勧めいたします。
詳細はこちらを。
安養寺の評価
アクセスの良さ
雰囲気
自然の豊かさ
ご利益
総評