今回は東京都八王子市、東浅川町に位置するパワースポット「大光寺」について解説・紹介をして参ります。
大光寺について
開基は元和元年(一六一五)
弘法大師霊場「多摩四国八十八ケ所霊場第七十番札所」でもあります。
開かれたお寺を一般の皆様に開放し、仏事相談、写経をおこなっております。…
なおこちらが私が実際に大光寺に参拝して撮影した動画です。
パワースポットにも「合う合わない」がありますので、まずはこちらの動画にて合うか否かをご確認ください。
また、定期更新もしておりますのでチャンネル登録もお願いいたします。
御朱印について
御朱印の受付時間は9:00~17:00まで寺務所にて受け付けております。
真覚寺さんからさらに🚌で高尾駅へ。🚶♀️いて八王子市初沢の多摩新四国八十八ヶ所70番札所の大光寺さんに参拝。
🐸の置物がいっぱいあります。
こちらは2度目です。今回は専用の御朱印帳へ直書きして頂きました。こちら春はしだれ桜🌸が見事です#御朱印 #大光寺 #多摩新四国八十八ヶ所 pic.twitter.com/7BL4oL92Bt
— そらいろ (@EItnbty8E7lgpHv) January 24, 2021
アクセス
公共交通機関
JR中央線高尾駅下車徒歩三分
マイカー
専用の駐車場はありませんので、近くの駐車場を利用するようにしましょう。
境内の様子・見どころ
稲荷天神
寺務所
観音堂 宝珠観世音菩薩
こちらの「のぼり旗」は有志の方々からご奉納されたものだそうです。
菩薩様は平成五年四月十八日に安置されたものです。
宝珠を持ち花の上に立つ菩薩には願いを叶え、清浄を与える力があるとされております。
リーディングしたところ、多くの方の願いが反映されておりその反映された願いがこの観音菩薩の力を押し上げているように感じました。
護摩堂
「お不動様」の呼称で親しまれている不動明王が祀られております。
第十五代住職・光恭師のもと、平成十八年十月二十一日に開闢されたそうです。
お砂踏み霊場
お砂踏みの霊場とは各霊場のご本尊様の写し仏をお祀りし、持ち帰った八十八ヶ所霊場のお砂を踏みながら礼拝することで、お四国を巡ったことと同じ功徳をいただけるとされるものです。
大光寺だけでなく各地の寺院ではこの霊場が設けられております。
枝垂れ桜
大光寺は樹齢200年の江戸彼岸桜と、枝垂れ桜も有名です。
満開時はこのように見事な光景が見れます。
高尾駅南口の大光寺では、樹齢200年の江戸彼岸桜と、枝垂れ桜が早くも見頃を迎えています!
高尾駅の京王線ホームからも見えますので、高尾山に電車で行くときはお見逃しなく。
これから2週間ほど夜間はライトアップもされるようですよ(^^)#高尾 #大光寺 #桜 #高尾山 pic.twitter.com/6CSDjMigwZ— 高尾山マガジン(高尾山ファンサイト) (@MtTakaoMag) March 17, 2021
※追記
3月下旬に再訪すると開花しており美しい姿が見れました。
桜の開花時期はお近くの高楽寺も併せて参拝することをお勧めいたします。
こちらの高楽寺も枝垂れ桜が有名なパワースポットです。
また、距離はやや離れておりますが同じ八王子市内の今熊神社も見逃せません。
こちらは桜だけでなく、ツツジも見れます。
本堂
高尾山薬王院第九世源恵上人の創建になる薬師堂と山門(現存)を、金百両を高尾山に奉納し、移築し本堂として再興したが、老朽甚だしきため、昭和五十一年に地下1階客殿、地上1階本堂を新造されたものです。
ご本尊は阿弥陀如来様
西方の極楽浄土の教主であり、生ある全ての存在を救うとされている仏様でございます。
大光寺の評価
アクセスの良さ
雰囲気
4ヶ所目は同じ初沢町の大光寺さん。
高尾駅から南に直ぐ。京王線高尾駅ホームから見下ろすと、赤い旗が沢山並んでいるのが見えます。
境内にはカエルが沢山。
皆様を六(ム)かえる との意味らしいですよ⁉️😄 pic.twitter.com/U37eqmk9iV
— さかちゃん (@ycamel2) July 30, 2020
住職が皆様を六カエル(迎える)という意味を込めて置かれているもののようです。
また、六カエルには、「無事にカエル」「幸福がカエル」「円満がカエル」「 幸せがカエル」「三福がカエル」「お金がカエル」という意味も込めてあるそうです。
カエルは神使いであり、ヒーラーでもあり非常に縁起の良い動物です。
そのため神社や寺院とは非常にマッチする動物でもあります。
この寺院でも違和感なく溶け込んでおり、その雰囲気作りに一役買っておりました。
自然の豊かさ
ご利益
極楽往生、現世安穏のご利益が得られます。
極楽往生とは安らかに霊界へと旅立つことを意味します。
現世安穏とは現世では安穏に生活でき、後生ではよい世界に生まれるという意味。
そしてこのご利益をしっかりと得るために必要なことはこの有名な定型句であり
「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」と唱えることです。
阿弥陀如来の前で全ての人を極楽浄土に迎え入れてくれるこの言葉を唱えることで、そのご利益もしっかりと得られるのです。
こちらは大光寺はもちろん、阿弥陀如来を祀っている寺院では必ずこの一言を唱えるようにしましょう
総評